この指導ガイドで、運動がどのようなものか、知識を共有することができます。
ゴンゲ製品を使い、あそび感覚でできる運動は子どもたちの運動神経を刺激するのにより役立ちます。
感覚を統合し、その結果、学ぶ力を育み、社会性や情緒性を高め感性の発達を促します。
感覚の発達について、 自己受容感覚器(The proprioceptive sense)、前庭器官(The vestibular sense )、触覚(The tactile sense)、視覚(The visual sense)の4つのカテゴリーを意識して作成されており、子どもたちの能力を引き出すことができるようになっています。
骨格筋や関節にあり、さまざまな動きの連動に指令を出す役割があります。
水をこぼさずにコップに注いだり、その水を見ずに飲み干したりと、スポーツからアートの習得にも大きな影響を及ぼします。
体の運動感覚や位置感覚を中枢に伝える受容器官を言います。直進運動、回転運動、運動の速度などを感じる感覚器でもあるため、平衡感覚器とも呼びます。
空間や体との相対関係、バランスをコントロールする機能をもち、視覚、触覚にも作用する重要な器官です。
押されたり、引っ張られたりと、接触を認識する感覚です。
温度、質感、形状、サイズ、数量や強さ等の刺激を皮膚にある受容体が情報として伝えるもので、例としては、直視せずにシャツのボタンを留めたり、親にハグしてもらったりすることでも実感できます。
目は非常に複雑な器官で、視覚の大部分を使用しています。人間の脳は、視覚を通して処理を行います。子どもは視覚により、物を見たり、手を伸ばしてとったり、動いたり、また、他の人とのかかわりを持つことができます。目は、精密な動きにも重要で、また、人々の感情や反応の確認といったコミュニケーションにも大きな役割を果たします。
ミニ・トップを優しく、ゆっくり回転させる
● リラックスした状態でミニ・トップに子どもを寝かせる
● 子どものひざを押し、ゆっくり、優しく回転させる
● 目を見て行う
● 右回り、左回り、それぞれ1回行う
● 前庭器官への刺激につなげる
● 子どもの表情で心地よさを判断する
ミニ・トップを優しく、ゆっくり回転させる
● リラックスした状態でミニ・トップに子どもを寝かせる
● 子どものひざを押し、ゆっくり、優しく回転させる
● 目を見て行う
● 子どもが楽しんでいる場合、数回、回転させる
● 前庭器官への刺激につなげる
● 途中途中で、子どもとのアイコンタクトを行う
ミニ・トップを優しく、ゆっくり回転させる
● リラックスした状態でミニ・トップに子どもを寝かせる
● 子どものひざを押し、ゆっくり、優しく回転させる
● 目を見て行う
● 子どもが楽しんでいる場合、3回から5回程度回転させる
● 前庭器官への刺激につなげる
● 子どもの表情で心地よさ、悪さを判断する
ミニ・トップを優しく、ゆっくり揺らす
● リラックスした状態でミニ・トップに子どもを寝かせる
● リラックスできるよう、ゆっくり、優しく揺らす
● 目を見て行う
● 前後、左右、それぞれに揺らす
● 前庭器官への刺激につなげる
● 途中途中でアイコンタクトをしっかりと
ミニ・トップを優しく、前後に揺らす
● リラックスした状態でミニ・トップに子どもを座らせる
● 子ども自身で揺れに挑戦する
● なめらかな揺れになるよう注意する
● 子ども自身で揺らすことで、腹筋・背筋の強化につなげる
● 大きな、優しい揺れにチャレンジ
ミニ・トップでかくれんぼ
● ミニ・トップを使ってのかくれんぼ
● カメの甲羅のようにして、ミニ・トップの中に全身が入るようにトライ
● 子ども自身で自分のサイズを理解
● 鬼に見つけられたときのわくわく感を演出
ミニ・トップからのジャンプ
● ミニ・トップに乗ってみる
● ミニ・トップからジャンプ
● マットやクッションの上で行い、安全性を確保
● 子ども自身で乗ってみる
● 飛び降りた後にもまわりに注意する
該当する商品がありません